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2011年05月 アーカイブ

理想的な街になる可能性 4

浦安市は埋め立てによって地域を4倍にしたと言われます。


今から40年くらい前、東京オリンピック頃の浦安市の市域面積は4・43平方キロです。


しかもそのなかには海面下の土地も一部含められていたほど小さな町でした。


それがここ4半世紀の間に千葉県の埋立事業によって約1400ヘクタールの土地が新しくつくられました。


それで約4倍に市域がふくれあがりました。


埋め立ては昭和39年から実際に始まりましたが、当時埋立地の土地利用は単純に3つに区分しただけでした。


一つは都心部に近く、東西線の延伸計画もある程度浮上してきていたので、埋立地住宅地として考えても、事業の採算は成立するのではないかということでまず住宅地を考えたのです。


2つは、当時東京オリンピックブームの都市改造のために、中央・墨田・江東区あたりから追い出され始めた鉄鋼加工業や卸問屋の移転先として、鉄鋼団地用地を考えたのです。


浦安市はこれらの各区からみれば川むこうであるという馴染みやすさも、移転を容易にしました。

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