理想的な街になる可能性 3
住宅市街地とリクリエーション市街地が複合した、家族が余暇時間をそこで十分に楽しめる理想的な街ができる場所です。
東京圏に住む市民にとってここの地域は重要です。
しかしこの地域はまず東京都と千葉県にわかれています。
そのうえ千葉県の中でも浦安市と市川市にわかれています。
つまり浦安市と市川市と江戸川区の3つの市区があり、しかも県は2つにまたがっています。
こういうところに一体的な計画をつくることは役所ではなかなかできません。
しかし、役所の縄張りを乗りこえて総合的な計画をつくるにふさわしい位置です。
東京に住んでいる人達にとっても、東京の東側臨海部に細長いけれど大規模な海岸緑地ができることは大変うれしいことにちがいありません。
子どもたちはサッカー スパイクをはいて、好きなだけサッカーをすることも可能です。
そういう意味で、市原から羽田にかけての地域の中で一番楽しみのある場所だと思います。
さて、浦安に関しては、NKKが1989年5月に行ったシンポジウム「東京湾のウォーターフロントを考える」から、貴重な資料を入手できたのでそれを紹介しましょう。
・・・以下は何名かの発言を、加筆し要約したものです。
埋め立てによって4倍になった地域浦安市の人口は現在10万ほど。
面積は16平方キロ程度と小さな市です。
三角形の格好をした街で、自動車を走らせれば5分以内で市の端から端に行けます。
交通条件は極めて良く、東西線の大手町からだいたい20分で市の中心部に到達できます。