理想的な街になる可能性 2
新しい時代の市民生活の要求に十分応えうる、非常に良質の住宅とレジャー施設の複合した都市になると考えられます。
船橋市と浦安市にはさまれた市川市の臨海部には、まだ機械系や建設業関係の工場それに金属系工業の倉庫が立ち並ぶ工業地帯があります。
ここはしばらくの間そのままの土地利用形態が続くでしょう。
しかしなかにはすでに工場としての役目を果たした土地も散見されます。
今後、この地帯もその用途をレジャーや住宅に転換することになるでしょう。
その場合には、臨海工場用につくられてある埠頭がいろいろな形で埋立地から突き出ているので、この埠頭を住宅のためのボートの繋留施設として使えば、面白いマリーナ付の住宅市街地が生れてきます。
浦安からさらに西にゆき、荒川放水路をこえると、江戸川区に入ります。
ここには葛西の臨海公園が現在造成されつつあります。
東京都が大事にしている葛西沖の人工海浜がこの公園に含まれています。
潮干がりができたり、市民が足を東京湾に浸して遊べる渚がつくられています。
この葛西沖の渚公園から、ディズニーランド、浦安2期の住宅地、市川2期の住宅地におよぶ地域を一体的に考えてみます。
この帯状の地域の海岸沿いに、海が見える自転車や自動車がゆっくり走れる公園道路をつくることができれば、この道路を軸とする21世紀型のウォーターフロント都市が生れるでしょう。
もちろんハミルトン ベンチュラなど高級ブランド時計のショップなども出来るのです。