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2011年02月 アーカイブ

都市サービス産業用の優れた流通港に 3

船橋、習志野両港が活性化してくれば、東京港もその姿を変えてゆくでしょう。


東京港の貨物の取り扱いが船橋、習志野港の方に移っていきます。


そして東京港が遊びの場になります。


ヨットやプレジャーボートが都民に使われる港になるかもしれません。


市川市から浦安市にかけての臨海部はこれからもますますその姿を変えてゆくでしょう。


この臨海部は物流基地から住宅・業務市街地へとより活発に変わってゆくと思います。


浦安市には浦安2期の埋立地があります。


ここではこれから住宅建設が始まる。


京葉線に新浦安駅ができました。


またこのJR線はもうじき東京へ直通乗り入れすることになります。


したがって、住宅公団と千葉県企業庁によって建設がすすめられるこの浦安2期の住宅地は、新浦安駅から遠くないこともあって、非常に質のいい住宅都市になるでしょう。


この埋立地には将来3万人以上の人が住むと想定されています。


また住宅があるだけではなく、大学、病院、事務所そして墓地公園からプレジャーボートの船溜りまである、完全な都市がつくりあげられます。

理想的な街になる可能性

単なる一戸建住宅地やマンション団地ではありません。


高密度居住ではありますが、東京臨海部で今後高性能の職住近接都市が出現することになるでしょう。


さらに千葉県は浦安2期の埋立地の東隣に、市川2期という大規模な埋立事業を行おうとしています。


この浦安2期・市川2期の埋立地の内陸側には大手の不動産資本によって、わずかこの20年くらいの間に、人口5万人をこす新住宅市街地が、計画的にJR線沿いに出現しました。


この新住宅市街地は、第一期の千葉県の埋立事業によって造成した土地の上に出来あがりました。


特に初期の建売住宅地のイメージは良く、東京の大企業の課長や部長が好んでその住宅を購入しました。


その結果、浦安市は千葉県ではない、東京都浦安区であるという話も出てくるようになりました。


京葉線の街の雰囲気は千葉離れしてきています。


この市川2期の埋立地も良い住宅地になるでしょう。


この埋立地は多分、単に堤防でそっけなく海面と陸地を幾何学的形態で分離するのではなく、海面を埋立地の中に入江のように取り込むことになるでしょう。


そこに釣り舟や水遊びをする場所をつくろうという計画です。


つまりこの埋立地では、そこに住む人達に対して、積極的に水面を開放しようとしています。


この市川2期の埋立地と浦安2期の埋立地、それにつながってディズニーランドの埋立地、この3者が帯状につながってくると、これは既存の都市の姿とは大きく異なってきます。

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