ビジネスウーマンはモノ知らず?
男性にも女性のように「自分の専門領域以外のことは、ほとんど知らないし、知らなくてもいい」と考えている人は、いないではないですね。
大学紛争の時期の流行語でいえば、「専門バカ」といったタイプです。
あまりいい言葉ではないので、多用は避けますが、派遣 千葉などで働くビジネスウーマンにつき「案外モノ知らずではないか」と感ずるケースは、それに近いのです。
しかも、そんなふうに感ずる人の比率が、男性の場合よりかなり高いように思われます。
統計的な調査などあるわけもなく、経験的な感想ですが、間違っているでしょうか。
いくらか別な例でいうと、俗にいう「方向オンチ」の人は、女性のほうが多い、という感じもあります。
私などは、地図を見たり、描いたりするのも好きだし、人なみ以上の方向感覚を身につけてしまったのですが、あまり「方向感覚には自信がある」という女性には会ったことがありません。
若手の男性は、クルマの運転経験などもふくめて、ざっと半々くらいの感じですから、かなりの差があります。
もっとも、それらの事実を、特別に重大視する気はありません。
モノ知らずというときの「モノ」とは、「専門外の知識ー雑学のたぐい」と考えてきました。
その範囲であれば、知らなくても仕事には支障がありません。
「方向オンチ」は、ときに失敗の原因になるかもしれませんが、野山を歩き回るオリエンテーリングをやる場合などを除き、ふつうの都市生活ではそれほど問題もないのです。
現状において、モノ知らず度や、方向オンチ度は女性のほうが高いように見えるからといって、「男にくらべて、女は本質的に劣る」などと、短絡的に結論を出す気もありません。
地図の見かたや方向感覚でふれているとおり、この種の能力は、トレーニングすれば急速に向上するものであり、「本質的な差」とは考えられないのです。